昨年8月に成田から羽田に異動し、はや7ヶ月となった。
仕事の中身は急を要する重要案件が多く、事態収集に相当の労力が必要だった。
しかしながら、自分には二人の頼れる部下に恵まれた。
その活躍により見事に困難を飛び抜けてきた。
その一人が本日付で異動になる。
大切な大きな二つの翼の片一方を持っていかれた。
仕事の仕方は、配慮が細やかで上下左右の連携が見事であり、心底頼れる大事な翼だった。
青天の霹靂。
自分に力があれば、と何度も悔やんだ。
しかし、本人の将来を真剣に考えるならば、沢山の経験を積んで一層大きくなってもらいたい。
燃えさかる炎が熱く零度の水が冷たいことを感じさせるのも俺の仕事。
そして、また一回り大きく強くなって、いつかまた共に飛べることを信じて止まない。
短い期間だったけれど一緒に仕事ができたことは、俺の自慢です。
ありがとう。
君の未来に幸多からんことを。
御意!
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