2011年5月15日日曜日

イメトレ中

福島原発の続報が続いている。
1号機は、結局メルトダウン。

放射能は今更ながら最大値2000ミリシーベルトだって。
つまり2シーベルト。
東海村で被爆して亡くなった方は20シーベルトを数秒浴びてしまった。
では、今の2シーベルトを我々は何年浴びるのだろう。

恐らく2・3号機だってそうだと思う。
でなければ、あれほど大量の水を注水したのに、それらが溜まっていなかったから。
その水は高濃度汚染水となって、地下に浸み込み、その多くは海へ流れ出ていく。
海で希釈される、という人が多くいる。

でもそれは海を知らない人たちの見解。

海を良く知っている人ならば、そうではないとすぐにわかる。

放射能を帯びた水蒸気は、原発を中心に正円ではなく、風下に向かってなびいた。
海もそれと同様に海流によってつねになびいている。
また、海は岸に向かってうねりが届き、海面の砂を撹拌して岸辺に届く。
岸辺に届いた水は、水面を這うようにして沖へ向かい、また、うねりによって岸へ戻る。

海で大量の色水を流し込んだ場合、中心から正円を描くように希釈などされない。

まして、放射能は砂や土への親和性が高い。
高濃度汚染水は岸辺を漂い、親潮や黒潮になびいて南下していく。

あくまで予測の範囲。

きちんと測定していないからわからない。
それまで、海は危険だと考える。
きっと、本当は測っているのかもしれないけどね。
漁業に大きな損害が出るから、また、情報操作中なのかも・・・

だから波乗りにいく足が止まってしまう。

仕方ないから近所の空き地でスケートボード。
休みの日はこれが車代わり。

これで自販機にコーヒー買いにでかけたり、街中すべったり。

あ、いけね。公道走っちゃいけないんだっけ。

今は海を我慢して波乗りのイメージトレーニング。
んー、いつになったら波乗り始められるかなぁ・・・


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