先日、会社の大先輩が亡くなられ、しめやかに通夜が行われた。
空港免税事業の黄金期を創られた立役者だった。
胃がんを克服し、会社に復帰され一緒に仕事をさせていただいた。
ご意見番として様々な相談に応じていただいた。
元気な笑顔と裏腹に、切除した胃の再生に向けた食事摂取が上手くいかず、食べてはもどしてしまい、とても辛いとこぼしていた。
性欲も食欲もなくなっちゃったよ、と笑いながら煙草を燻らせてた。
晩年はガンが転移し病院で闘病されたが、思い叶わず幕を閉じられた。
通夜には往年の諸先輩方から若い社員まで駆けつけ、その人気と信頼の厚さを感じさせた。
今は食事の苦労や痛みから解き放たれ、大好きなゴルフをのんびりとされているに違いない。
お疲れ様でした。
いろいろご教授いただきありがとうございました。
黙祷。
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