2011年12月27日火曜日

Haneda Christmas Event ~ ドイツフェア

羽田空港では、毎年、ドイツのローテンブルク市からクリスマスツリーを持ってきて空港館内各所に飾り付けている。
そう、クリスマスといえばドイツなのだ。

そんなドイツでは、クリスマスシーズンと「アドヴェント」といい、11月末(クリスマスの4日前の日曜日)からクリスマス一色に盛り上がる。
街は飾られ、クリスマスマーケットが賑わい、家庭ではお菓子を焼いて、クランツというリースに立てられたろうそくが灯される。

ドイツでの季節の楽しみ方を日本で紹介し、味わってもらいたいという趣向に加え、来年1月にルフトハンザドイツ航空が羽田~フランクフルト線を就航することもあり、12月23日~25日までの期間、羽田空港でドイツフェアを開催した。

また、毎月恒例になっている「HANEDA JAZZ」でお世話になっている洗足学園の皆様にも登場いただき、サックス四重奏によるクリスマスメドレーで盛り上げていただいた。

沢山の旅行者が足を留め、耳や目を澄まし、時に手拍子をしながら羽田から発信するクリスマスイベントに興味を持って参加していただき大いに賑わった。

前月のフランスフェアに引き続き、ドイツフェアも無事成功を収めることができた。

羽田空港は航空機の発着利用のためのターミナルだけでなく、こうやって様々な情報発信の場所として、どんどん変化(進化?)を加えていく。

これが我々の仕事。

参加した皆さんの楽しそうな笑顔が私たちの最大の報酬。

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