けど、会社仲間から、会社の保養施設になっている人間ドック専用のヘルスケアセンターを紹介され、数年前から受けることになった。
評判通り対応がとってもよく、一人一人丁寧に受け付けてくれる。
患者である我々のことを「お客様」と呼ぶ。
サービスに徹している証拠だと思う。
ちなみにマラソンの高橋尚子選手も通っていたとのこと。
そこは元々マンションだったらしく、それを病院が買い取り、人間ドックセンターに仕上げたもの。
一日コースの場合は、マンションの一室が居室として利用することができる。
だからご夫婦で来られる方も多い。
午前8時に受付を行なう。
一日の検査説明とあわせて、セットとして用意されている昼食を選ぶ。
ステーキや舌平目のソテー、パスタやサンドイッチなど豊富なメニューから、ステーキをチョイス。
焼き方まで聞いてくる。
昼食時のロビー。皆レストランへ・・ |
なんかスゲー。
その後、一室を更衣室として通され、検査着に着替えてロビーで待つと、すぐに検査が始まる。
半日コースの検査メニューは以下の通り。
採血、身長、体重、視力、聴力、血圧、眼底検査、眼圧検査、内臓エコー、肺圧、心電図、動脈硬化、動脈血栓(詰まり具合)、胃カメラ若しくはバリウム・・・・
希望により前立腺エコーもある。焼き方はレアでよろしかったでしょうか・・ |
1階にカフェ&レストランがあり、皆で昼食。
残念なのは受付患者数より椅子席が少ないため、相席になってしまうことがあること。
でも、反面すごいのは、昼食だけでなく、当日のカフェは全て無料。
昼食を終えて、午後のカウンセリング(検査結果)発表まで、自由にくつろげるのだ。
13時過ぎから、検査結果発表。
血液検査をはじめほとんどの検査結果が判明する。
個々に個室に呼ばれ、検査結果を見ながら先生からカウンセリングを受ける。
過去、先生から「素晴らしい!」と言われ調子に乗り過ぎた。
初回は、倉庫で肉体労働していた経験もあり、身体がキレ良く動いていたので、体脂肪率も7%と驚異の数値だった。
体内脂肪もなく、筋肉組織も柔らかく、体重との筋肉重量比とか、先生から身体について様々説明を受け、「アスリートと同等レベル」と診断されていい気になってしまい、はや3年。
見るかげなく、「やっちゃったねー」と、悲しい診断。
しかも、動脈硬化について、血液の詰まりこそないものの、動脈が硬化しはじめているとのこと。
基準値を大きく超えているので、生活習慣について真剣に向き合ってください、と。
「最近、言葉が思い浮かばないことがあるんです」と打ち明けたところ、脳血栓や脳梗塞まで心配された。
ひきつりながら帰路へ。
煙草やめるかなぁ・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿