2012年5月28日月曜日

羽田空港に特化した専門学校の誘致

羽田空港で、空港ビジネスに特化した専門学校を誘致することが決定。
これは、企業側で起こっているジョブミスマッチチングによる若年層の早期退職と、学校側で課題となっているインターンシップの強化を融合させたもの。

企画から誘致交渉まで自分で進めた案件。
最終的には国土交通省の調整が長くかかってしまったけど、なんとか形になった。
募集を開始し、来年4月開校を目指す。
卒業生は今後完全24時間化を目指す羽田空港での重要な原資となる。

 実は結構壮大なスケールのフレームに基づいてる。
新たなビジネスモデルにできるか、さらなる一歩が必要。

病院へ

お袋の腰(骨)の状態は思ったほど良く無く、医者が入院を勧めた。
サバサバした外科先生で、はっきりと物事を説明をしてくれる。

先生曰く、「母親の症状は良くないけど、入院を勧めるのは本人のためでなく、介護をするあなたのため」だという。

「入院したからといって治るものじゃないし、いまさら手術なんて身体がもたない」
「本人は、ただ寝せるだけだけどね。でも、預かるよ。」

この前の朝も、トイレでの排泄がわからず、俺にしつこく聞いてくる。
「トイレはどこ?」
「どうやってするのかわかんない」
「どこに座るの?」

もう、トイレを前にして、場所さえもわからない。

ちょっと意地悪く、返答する。
いつもは、俺がズボンを脱がせ、座らせ、肩を叩きながら排尿を促すが、今回は全部やらせてみよう、と。

「目の前にあるでしょ!」
「その穴の開いたところに座るの!」
「ズボンを脱いで!」
「その白い便座に腰掛けるんだってーの!」

「どこ?」
「ズボンは脱ぐの?」

結局、ちょっと目線をはずした瞬間に、便座のまえにしゃがんで、床に直接排尿されてしまった。

こんな状態が続くなら、病院で引き取ってくれるほうが楽なのは間違いない。
でも、今まで一生懸命尽くして、恩返しのつもりで頑張ってきたから、なんだか虚しさが残る。

お向かいの親父さんに相談する。
お向かいでも、おばあちゃんが同じ症状で、少し前から病院で預かってもらっている。

聞けば、数か月で家に返されることになるからやってみな、とのアドバイス。
病院にも相談し、結果、来月入院することになった。

入院の準備をしよう。

吉崎浜(H24.5.27)

今週末の天気図から、大きな期待をしつつ朝イチで海に向かった。
午前4時半着。

お、いい波がきてんじゃん!
慌てながらウェットに着替え入水。

グーフィーが面白いようにきれいに割れている。
上手に乗れば、4~5回リップを切れるぞ。

乗り出しは結構ホレて、一瞬で乗らないと、即ワイプアウト。
肩から頭程度の波。
風は無風。
うねりの方向は若干西方向。

真剣に波をとらえてガンガン乗りまくる。

途中、ロングボーダーに乗る中年のおっさんたちの姿を見つける。
皆、くしゃくしゃにした笑顔で楽しそうに乗ってる。

スローライド。

波乗りって、本当はこうだったのかも。
スポーツ競技のように、技を見せつけるものではなく、自分の心を癒しながら、自然と対話する海の遊びなんだな。

あまりにも良い波だったもんで、時間を忘れ夢中で遊ぶこと4時間!

今日も海に感謝、です。



金環日食

5月22日、話題の宇宙ショー、金環日食を観測しようと朝から出発ロビー屋上は大混雑。
実は先週の本部長会議で、この状況を予測した。
が、周りの反応はイマイチ。

こういった外的要因を素早くキャッチして反応させることが大事なんだろうなぁ。

当日、メガネを販売し、金環ジュースと銘打った飲み物を提供するといった活用方法は、雲に覆われた日食のように淡く消えた。

後の祭り、ってか。



2012年5月19日土曜日

Riverside carpet

またもや、川縁の風景。
天気が良い午後はいつも来てしまう場所。

ふかふかの芝生に寝転がり、空を仰いで手足をうーんと伸ばす。
ちぎれそうなくらい四方に伸ばした後、ふにゃりと緊張を緩め、しかめた顔をほどいて、はぁーと息をひとつ吐き出す。

ゴロンと横になり、頬につけた地面と水平に見ると、若い芝生が光り、青い匂いを放ちながら、遠く川辺を覆い尽くしている。

夏の一歩前の、勢いのある穏やかな太陽の日差しが、薄く開いた目に飛び込んでくる。


初夏。


この川縁には、俗称「おっぱいテント」と呼ばれる多目的施設があり、月毎にイベントが開かれる。

芝生の座席の円形会場は、沢山の笑い声や歓声が混り集う、田舎の社交場。

栗山川沿いに続く芝生の広場は、町の自慢。
もうすぐ川縁には紫陽花が咲き並び、夏を迎える準備が整う。

街が憩い、人が安らぐ。
心を充電し、明日を楽しむ。

幸せ、とは、季節を愛でることなり。





はい、まずはYからぁ・・・

母親が大変?そんなこと、何もわからん。
それより、エサ食べて、気持ちよくなって、ハイ・・・眠ましょ。

いい気分で、夕食を片付けたテーブルの上で寝るウチの猫。

全くの無防備な寝姿は、イラつくのを飛び越え、笑いを誘う。

お前は、西城秀樹か!
YMCAか!

ハイ!Y!

今日の夕食(H24.5.19)

今日は麻婆ナスと、いつものサラダ。

そういや、サラダに盛り付ける、キュウリの切り方って、皆さんどうしてます?
俺の方法は次の通り。
まず、キュウリの側面に包丁を入れます。



そして、切った断面を下にして、転がらないように土台にします。
で、一気にタタタタンっとリズムよく切りまくるワケです。

 
これって、映画「ハンサムスーツ」で食堂経営の塚地がやってた方法。

最初のころは、キュウリの側面を薄く切り取ることができなくて真っ二つにしてたけど、今じゃお手のもの。
あっという間に出来上がり。

え、当たり前?
それは失礼しました。

さて、サラダを作ってるその間にナスとピーマンと豚ひき肉をささっと炒めて、麻婆ナスの完成でーす。



それでは、今日の夕飯、星いくついただけますでしょうか・・・・

圧迫骨折と認知症

認知症に加え、背骨の圧迫骨折により、日常の生活が一層苦しくなった母。今週末も病院へ。
身体全体の精密検査を行って、これからの対応を再考することに。

加えて、皮下筋肉内注射を繰り返し、骨全体の軟化を防ぎ圧迫を抑え、痛みを和らげる。
日中はあまり痛がらなくなったように思うけど、朝や夜など、身体全体を横に向ける動作に大きな痛みが伴うようで、顔を歪め苦痛を訴える。

医者の見解は、母親の治療ではなく、介護する俺のことを気遣って、俺がダウンしないようにと入院を勧めた。
母親の認知も、背骨も、治せないから。

最近は、薬を使わず、痛がる腰骨を摩り、時間をかけて母が寝付くまで傍にいるため、平日の睡眠時間は2~3時間程度に削られる。
正直眠いし、イラつくことが多くなった。

今日もケアマネージャーと打ち合わせし、母の介護状況と、これからのプランを練り直した。
もう暫く様子を見て背骨の痛みを訴えるようなら、精密検査の診断結果とあわせ入院させることに。

以前、自分が1日だけ手術で入院したことがあったけど、病院の夜は、寂しい。
カーテンの中から見上げる狭い薄暗い無機質な天井は、毎日みるもんじゃない。
身体は治せるけど、心が壊れる。

でも、何かの時、一番頼れる場所。

母の為に、何が一番良い答えなのか、悩みは尽きない。

2012年5月12日土曜日

Sunset Town

夕暮れの光は、マジックアワー。
ちょっとさびしく、でも、明日につながる勇気のようなオレンジの光。

明日も、天気になあれ。

吾輩もネコなのだ。

食堂の看板娘。
珍しく2匹ならんですまし顔。
茶のほうは、大病をして一時体重が半分以下になった。
手厚い看護で、今では体重ももとに戻りつつあるけど、超がつくほどの甘えん坊。


主人の膝の上が指定席。
時に、声を出して「座らせろ」とせがむことも。
いつも主人とくっつきたがる、そんな猫。

右側の黒い猫は、茶にいつも追いかけられ、喧嘩をふっかけられ、それでも一緒についてくる。

仲がいいのか、悪いのか・・・・

Natural healing

お向かいの食堂が、あまりにも人が来ないので2時間だけ休んでお散歩に行こう!ということになり、店の前に「ちょっと出かけます」と張り紙して、皆で2時半からサクッとお出かけ。

車で20分くらい走ったところに「航空博物館」という施設があり、その手前に公園がある。
NAAが所有・管理するその公園は、結構広く、6千坪以上ある感じ。

ツツジやアヤメが咲き誇り、良いコントラストを表現している。

ここは知る人ぞ知る憩いの場所。
家族連れも何組か来ていたけど、ほんとに疎ら。
初めて来たけど、ホントいい場所だった。

30分くらいの休憩だったけど、ここでも心が浄化された。
ヒバリがさえずり、蛙が鳴き、花が萌える。

自然の力に満たされる。今日はそんな一日。

田舎暮らし

波乗りを終えて家路に帰る道すがら、いつもの川に寄ってみた。

ちょっと風が冷たかったけど、陽の光はいっちょ前にジリジリと夏を思わせるよう。
水面を伝う風が、日焼けした顔を冷ましてくれる。

なーんもない田舎だけど、のんびりしたスローライフがある。

優しい緑と澄んだ空気が心を豊かにさせてくれる。

さて、芝生で昼飯でも食うかな。

吉崎浜(H24.5.12)

朝7時の満潮にあわせて吉崎浜へ。
今日は潮が上げいっぱいで、波が割れずロングでさえ手こずる始末。
到着したら、柏から来た旦那が海からあがり、車の前でため息つきながらうなだれてる。
もう1時間やろうとせっついて頑張ったけど、1本も乗れず1時間経過。
8時過ぎにあがって着替えはじめたら、左側のグーフィーが割れだしてる。

旦那は着替えて帰り支度。
俺は脱いだウェットをもう一度着直して、再度入水。

浜辺に打ちあがっていた魚。でかい
じゃ、もうちょっと頑張ろう。

おっ、乗ってみると以外に結構面白い。
バックウォッシュの影響で波のピークが読みずらいけど、結構ホレて楽しめた。
波は東うねりのグーフィー。腰から胸くらい。
風は弱く、北西。

形のいいうねりを捕まえれば、テトラの脇からビーチまで乗り続けられる!
11時まで奮闘。
腿と膝が筋肉痛を訴え始め、程よい疲労と充実感で心満足。

今週末の良い波に感謝。


帰りに買い物しようと立ち寄った町の小さなショッピングセンター。
以前から人が集まらず経営が危なそうだったけど、たま~に行ってその切なさを楽しんでいた。

入ろうとしたらロープで囲まれてる。

あれ?
つぶれてる・・・

栄枯盛衰。

下着・服飾の安売王サンキよいずこへ・・・・

吾輩はどうやらネコらしい。

旦那が胡坐を組んで座っているところが、吾輩の居場所。
吾輩が小さいころから、そこで育てられたのだ。
背中を撫でてもらいながら、眠りにつくことこの上なし。

胃弱でないので、タカジアスターゼなども飲まないが、たまに結核のような大きな咳をする。
そこが少々心配ではあるが。

さて、今日もこの膝のうえで休むとしよう。

母の日

病院から帰ってきたあと、近くのスーパーで買ったカーネーション。

早くに父を亡くしてから、俺たちを一生懸命育ててくれたのは・・・応援してくれたのは・・・貴方だけ。

父の分まで強く、楽しく、そして長く生きろ、と。


だからさ、どんなに介護が大変になっても、俺の事がわからくてもさ、感謝は忘れない。


かあさん、ありがとう。

Be with you

今日は月一度の定例病院健診。
会社を休んで、いつもの病院へ。
認知のほうは相変わらずで、呆けの進みは体力と反比例して進む一方。

ここんとこ10日前くらいから、腰の痛みを訴え始め、座ったり立ったりする瞬間に激痛が走るらしく、大声で叫ぶことも。
家では、痛みをかばうため、足をソリのようにしながら滑って移動している。

早速、担当の先生に相談し、初期診断としてレントゲンで診てもらうことに。
結果は、骨粗鬆症と何らかの衝撃による圧迫骨折。

だるま落としのように重なる背骨の、腰につながる部分がつぶれている。
レントゲン写真でも、その様子が覗えた。
背骨自体も歪曲し、S字のようにうねってしまっている。
そのせいで、背筋が丸まり、以前のようにシャンとしなくなった。

先生曰く、「年齢もあり治るものではないので、あとはどうやって痛みを軽減するかです。入院もできますが、預かる方法としては寝た状態にするだけ。どうします?」

結局、できる限り家で介護することにしました。
まだ歩けるし、寝たきりにするのは嫌だったから。

検査結果に時間がかかり、誰もいなくなった病院の待合室の椅子で、ひとり、やせ細った自分の足をじっと見つめ佇む母親を眺めながら、自分ができる限り尽くしてあげようと、改めて心に誓う。

蝋燭が頬を伝う涙のように、自分で発光しながら自分の身体を費やしていくように、母親が溶けていく。

でも、命という炎が灯るかぎり、支えていく。


かあさん、大丈夫。
俺が傍にいるよ。

毎晩、安心して眠れるまで、傍にいるから・・・・









2012年5月7日月曜日

地震の予兆?

昨日の波乗りで書き忘れたけど、海底を這うように進むエイが何故か波間を漂っていた。
しかも結構な数。

実は昨年の311の大地震の前もそうだった。
海に近い魚屋に聞いてみたら薄気味悪がっていたし。
海底に異常を感じて水面に浮かんできたのかなぁ。

そういや最近銚子沖の地震が続いているからかな。
波乗りして32年経つけど、こんな経験は2度目なんで、非常に気になるのです。

皆さんも念には念を。

2012年5月6日日曜日

夢の中へ


トイレも一緒に入る

最近、母親が腰の痛みを訴え始めた。
医者がくれた、夜に寝付かせるための精神安定剤は、副作用で骨が弱くなるというから、めったに使わなくなった。
もともと骨粗鬆症だったせいもあり、腰の痛みを訴え始めたこともあったから。
近頃ではトイレも一緒に入って、おむつを脱がせ、ゆっくり座らせないと腰を痛がってグズる。

薬を飲ませないから、夜は眠らない。
何かをしなくては、とセッセと動き回る。
精神が落ち着かないためだ。
薬を使いたいところだが、その代り、白湯を飲ませたり、昔話を沢山話して落ち着かせることにした。
おかげで、自分の睡眠はさらに削り取られる。

大体寝付くのが2~3時。
それから寝て、翌朝4時半に起きて、朝食を作り、おむつを替え、食べさせる。
で、5時半に家を出る。

大変だけど、母親の身体が崩れていくほうが、もっと大変なことになるから。
できるところまで頑張ってみる。


今では寝付くまで傍にいて、ささやくような口調で安心させながら、肩をポンポンとゆったりしたリズムで軽く叩いて眠らせる。

毎日、毎晩。
さ、今日も夢の中へ。

勝利の還元

昨日パチンコで勝った勝利をおすそ分け。
食堂の親父さんが趣味で広げた農園があり、そこに柚子やコリアンダーを育てるんだ、っていうことで、近所のデイツーで苗木を購入。

農園ではすでに結構いろんなものを栽培していて、ナスやキュウリをはじめ、イチゴやブルーベリーなども育ててるそうだ。

暮の収穫が楽しみですなぁ。

椎名内浜(H24.5.6)

介護で寝不足な目をこすりながら、6時起床。
6時半に吉崎浜へ到着。

しかし、昨日の夜からの強風で海は大荒れ。
吉崎浜はクローズアウト
サイズは胸~頭程度あるんだけどグチャグチャ。

では少し北へ上がって椎名内浜へ移動。

おっ、結構いい波入ってる!
サイズは腰~胸で面も整っていて、たまのセットはレギュラー、グーフィーとも中央から綺麗に割れて入ってくるじゃありませんか!

すぐに5ミリフルに着替えて入水。
今日はノーブーツ、ノーグローブで入ります。

水は全然冷たくなく、快適。

風もなく、波も穏やかにセットで入ってくるので、なんだかノンビリした気分。

遠く浜のほうでは、ゴーというラジオのノイズのような波が砕ける音が響く。
まったりしたうねりに浮かんで、海をすくうようにパドルすると、スルスルと水面を滑りだす。
わずかに揺れる波が目の前でボードの先端に跳ねて、パシャっと小さく飛沫をあげる。

強い日差しに目を細めながら、はるか沖で盛り上がるうねりを探し出す。
光る海、貪欲なほど高く青めく空・・・・
An Insatiable Blue・・・・・

うねりはやがて自分の目の前に現れ、重力に逆らって盛り上がる。
テイクオフの位置を合わせるように力いっぱいパドルする。

お、ちょっと大きめの形の良い波だぞ。

ボードが波を蹴って勢いよくその斜面を滑り落ちはじめる。
今だっ!

ボードに深く立ち上がり、重心を落として波と平行に走り出す。
斜面が大きく自分の側面に、大きな壁となってそそり立つ。

左の掌をその斜面に触れながら、ボードの重心を前に移してフルスロットルで駆け抜ける。
小さな水のホールが自分の背中に迫ってくるのを感じながら、さらに加速し、今度は波のボトムめがけて大きく膝を曲げ、力を蓄えた。

そして波のトップめがけてその力を開放すると、ボードが波を発射台にして大きく飛び上がる。
エアリアル!

そして見事に着水。

途中、波に巻かれて全部無くなっちゃった・・

また、ボトムに降りて、もう一度力を膝に蓄え、今度はボードの後ろ脚を蹴り上げると、大きなスプレーを上げながら急ターン。

足の裏で波の力を図りながら、押し込むようにターンすると、やがて波は終息する。

いやぁ、波乗りサイコー!
今までのくだりを共感できた方は、俺と同じ波乗り野郎ですな。

2時間半の超楽しい波乗りを終えるころ、西風が強く吹きだしてきたのでここで終了。

大きなハマグリ!でもこれだけ大きいのは一個だけ。
岸にあがると、浜辺はハマグリ採りの家族やサーファーでいっぱい。
よっしゃ、俺もやろうっと。

約1時間格闘して、ハマグリ沢山ゲットだぜ~。
家に帰って土を吐かせ、今日も向かいの食堂で夕食のおかずに。


おなかいっぱい、感動いっぱい、大満足のGWでした。




仮面ライダー!

お向かいの家族とともに近所のパチンコへ。
21時くらいからサクッと打ってきました。

相当なブランクがあり、どの台が良いのか全く分からない。
うーむ、店の状態をさぐるか・・・・

店側の人になったつもりで状況分析するか。
まず、出入口付近は、期待感を出させるため数台を華やかに出す。
次の列は、手前から中ほどを出して誘因効果。
中央の列に新機種と定番を置いて、これが稼ぎ頭。
一番後ろの列は古い台ながら、1玉4円と高額にして、ここも稼ぎ頭。

こんなところかな。

で、どこで打つか。
一番後ろの列はほとんど人気がないのか誰も打っていない。
でも稼ぎ頭にしたいのであれば、端っこの台は出すに違いない。

ってことで、端っこの「仮面ライダー」でスタート。
結構回ってくれるんだけど、スイスイ金が吸い込まれるぞ。

こりゃダメかなぁ・・・

大当たり!やったぜライダー!
でも、高回転だから期待してもうちょっとつぎ込むか・・・

で、1万円投資したとことで、揃いました!
やったー!

その後はずーっと出まくりで離れられず。
途中トイレに行きたくなり、妹呼んで代打。


打つべし!
結局、12回転、出玉13000発ってとこで蛍の光が流れ、閉店、打ち止め。

山に積んだ千両箱を台車で押しながらニンマリ。

両替したら49000円なり。
投資差し引いたら39000円の収入。

両替お願いしまーす。


今日はきっとライダーが活躍する夢を見ることでしょう。

がんばれっ、ライダー!!



Golden Week(H24.5.3)


第2ターミナル 出発階
羽田空港は、昨年の大震災による自粛から一転、リバウンドのように人で溢れかえっている。
出発ロビーは人、人、人・・・・
駐車場も朝から満車状態。

忙しくなるのは良いことなんだけど、そういう時だから休めない。

皆、自主的に出社して館内巡回。
あれま、専務まで朝から出社されてるよ・・・・

楽しいGWの後半戦が始まった。
どんなワクワクが待っているのか、旅行前って楽しくなるよね。
そんな期待をもって出かける人たちがこのロビーに集まっているんだなぁ・・・・

みなさん、良いGWをお過ごしください!





こどもの日

俺の家で発掘された兜飾り
お向かいの「みなとや食堂」の長男夫婦が子供を連れてこどもの日に遊びに来た。
田舎らしく親戚集めて、皆で節句のお祝い。
食堂は今日お休みして、裏にあるお座敷でお食事会。

そこに、俺と弟夫婦も加わり、初孫を囲んで家族団らん。
お向かいとは親戚じゃないけど、家族同然のお付き合い。

俺の父親が生前、食堂の親父さんを弟分のようにいつも遊びに連れまわしていた。
今はその親父さんが、俺と俺のお袋を親身になって付き合ってくれる。


3兄弟と息子と母

若いころはヤンチャをとおり越し、町で名前を出すと皆が平伏し身を引くような、そんな強い人。

伝説的な話も多く、一人で鉄パイプ持って暴走族に向かい、族の総長をひっ捕まえて乗り回してきた改造車で、そいつの実家までいって説教食らわしてきたりと、もう誰にも敵わないカリスマ。

なのに、とことん人づきあいが良い人。
強くて、優しい・・・だから、皆が憧れる。

そんなカッコいい兄貴分が、俺をいつも気にしてくれる。

怪しいカメラマン その1

介護に悩む俺の気持ちをスッと楽にしてくれる。
毎日、母親に夕食を食べさせてくれる。
自分だって、自分の母親の認知・介護で大変なのに・・・・

本当にいつもありがとうございます。

その親父さんの子供たちは、俺が幼いころから本当の弟や妹のように一緒になって遊んできた。
その長男に子供が生まれ、ヤンチャな父もおじいちゃんになった。

子供は「家族の華」と誰かが言ってたけど、本当にそのとおり。
怪しいカメラマン その2(俺の弟です)
皆で赤ちゃん言葉になって、ちょっかいを出す。
孫も終始ご機嫌でグズることもなく、愛想を振りまく。
まだ言葉こそ話せないけど、ニンマリわらったり、しかめっ面したり、一生懸命表現してくる。


お節句の兜飾りをいじったり、おもちゃを触ったり、大忙し。
俺も悪戯して、ブロックに貼る目玉をオデコにペタリ。

沢山のカメラマンによる撮影会も終え、夕方まで皆で大笑いしてお見送り。


帰りの車ではきっと夢心地でしょう・・・

僕が今日の主人公・・・・虫なんだな